佐藤敦紀(さとうあつき)の経歴と代表作がスゴイ!

当サイト、そしてこの記事に目を留めてくれて誠にありがとうございます。

わたくし、イーダと申します。

しかし、寒い!

冬だから寒いのは当たり前ですが、やっぱり寒い!

そして心も寒い!!今日この頃です。

…さて、現在私は59歳。イイおっさんですが、今でもアニメとか特撮モノなんかをテレビで観たりするのが好きです。

さすがに、学生さんや若い人が観るような今どきのアニメはチョットですが、

「進撃の巨人」とかはオモシロイですね。(もう古いですか???)

日頃はケーブルテレビをよく観てまして、ガンダムとかエヴァンゲリオンなんか放映してるとよく観ちゃいますね。

そこで今回は特撮監督、そして映像編集者としてアニメなどにも多く関わっておられる

佐藤敦紀(さとうあつき)さん

についてお話しさせて頂きます。

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1. 佐藤敦紀さんの経歴は?

佐藤敦紀さんは1961年生まれ。

静岡県のご出身です。

1961年というと、昭和36年…。

私と同い年なんですね。なんか、妙に焦ります!

佐藤敦紀さんはとてもご立派で(経歴などはこれからお話ししますが…)、それに引きかえこのオレは,,,。

話を元に戻します!

佐藤敦紀さんは現在、特撮監督や映像編集者としてご活躍です。

また、コンピュータ・グラフィクスや合成技術によって実写映像を加工し、

非現実的な画像効果を生み出す技術をVFX(ブイ・エフ・エックス)と言いますが、

佐藤敦紀さんは、日本VFXの監督、管理者の立場でもあります。

さらには会社も経営されており、株式会社TMA1の代表取締役をもされています。

佐藤敦紀さんは早稲田大学の在学中からスタジオディーンで演出助手として3年間働いていました。

昔ですねー。「勇者ライディーン」と言うテレビアニメがあったのです。

私がまだ小学生の高学年か、中学生の頃の話です。ナツカシ!

その「勇者ライディーン」のアニメ制作の仕上げを行う会社として、有限会社スタジオディーンが設立されたのですね。

佐藤敦紀さんが早稲田大学の在学中に働いていたスタジオディーンとは、この会社なのです。

今は有限会社から株式会社になっていますが…。

ちなみに、会社名は「勇者ライディーン」から名付けたらしいです。

その後、19881年から株式会社IMAGICA Lab.(イマジカ・ラボ)と言う会社で5年間働いています。

この会社は映画やテレビ番組、テレビコマーシャルに関係する事業を展開しています。

佐藤敦紀さんはこの会社の特撮映像部でその才能を遺憾無く発揮されました。

そして、2001年から株式会社イマージュの事業部であるMoter/lieZ(モーターライズ)に所属しています。

こちらの会社はCG制作会社ですね。

また、事業部のMoter/lieZは映画のVFXを中心に事業を行なっています。

出典 https://www.google.com/

2. 佐藤敦紀さんの代表作がスゴイ!

そんな才能豊かな佐藤敦紀さんが今日までどのような作品に携わってきたか。

その代表作をご紹介します!

私と同じオジサンがこれを見たら、きっと懐かしさで泣いてしまいますよ!

1 1995年 『ガメラ大怪獣空中決戦』
  コンピュータグラフィックイメージ

2 1996年 『ガメラ2 レギオン襲来』
  3Dデジタルエフェクト,予告編集

3 1997年『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 シト新生』
予告編制作

4 1998年 『リング』
予告編制作

5 1999年 『ガメラ3 邪神イリス覚醒』『マトリクス』
  CGディレクター,予告編制作

6 2001年 『みすゞ』
  VFX監督

7 2002年 『リターナー』
  VFX

8 2003年 『美少女戦士セーラームーン』
  VFXスーパーバイザー

9 2005年 『男たちの大和/YAMATO』
  CGスーパーバイザー

10 2006年 『日本沈没』
  VFXスーパーバイザー

…とまぁ、あげたらキリがないのでこのくらいにしておきます。

このように、佐藤敦紀さんは1995年頃から毎年、皆さんもよく知っている何かしらの作品に関わっています。

本当にスゴイ人ですね!

3. 最後に 〜まとめ〜

如何でしたか?

特撮監督、映像編集、そしてVFX。。。

なんか、カッコイイ仕事ですね。

誰でもできる仕事ではないでしょうし、やはり生まれ持った感性と言うか、

チョット普通の人では考えつかない、とてもシビアなクリエイティブさが要求されるのでしょう。

佐藤敦紀さんは今後も多くのメディアで紹介され、そしてご活躍されることと思います。

この分野で仕事をされていたり、興味を持っていたり、またこれからチャレンジしようと考えている皆さんにとっては、

ぜひともチェックしておきたい人ですね。

…それでは今回はこのへんで…。

ありがとうございました!

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