管理者情報

はじめまして。

当ブログを訪れてくださり、誠にありがとう
ございます。

わたくし、イーダと申します。

1961年生まれの62歳。東京都葛飾区に住んで
います。

「どんなヤツが書いているんだろう」と、
少しでも興味を持って頂いたから、このページ
を開いてくれたのだろうと勝手に解釈して
います。!(^^)!

とても感謝しています。本当にありがとう
ございます。

私は現在、株式会社P-アライブ の代表を
務めています。

弊社は小さな、小さな、情報処理関係の
会社です。

主な事業は、
● 個人事業主として活躍するITエンジニア
の皆さまへの、弊社独自のルートを使った
お仕事紹介。

● 中小企業さま・小規模事業者さまを中心
とした、営業支援、集客支援。

さらには各種補助金や助成金の申請支援。

になります。

せっかく私に興味を持ってくれたの
ですから、(;^ω^)
もう少し私のことを話させて
ください。(;^ω^)

1. 昔はサラリーマンだった

私は自分で言うのも何ですが、本当にどこに
でもいる極めてフツーの人間。

波風立てず、目立たず、大勢の中でできるだけ
溶け込んで「存在」を消す。そんな人間です。

そんな私も、大学を卒業してから普通に
一般企業に就職して、社会人として働くように
なりました。

そして結局、30年弱働き、51歳で早期退職し
今の会社を立ち上げました。

今思と、よく30年近くも働けたなーと、
我ながら感心します。(笑)

では、なぜ辞めたかと申しますと…。
別に給料や他の処遇に不満があったわけでは
ありません。

ただ、サラリーマンとして仕事をする中で、
絶えず「何かが違う」と感じ続ける日々
でした。

人間的にも全く受け入れることができない上司
から、毎日仕事の支持を受けてその仕事を淡々
とこなすだけ。

仕事をやり遂げた後の充実感や達成感などは
一度も味わったことがありませんでした。

「会社のために」働いている自分。

「自分のために」と言い聞かせて働いている自分。

ただ目の前に給料というニンジンをぶら下げ
られて走り続け、毎日くたびれている自分。

ただ、そんな自分がいるだけでした。

そうした日々の中、「何かが違う」という気持

はやがて「行き止まり感」に変わり、

51歳の時にサラリーマン生活に幕を
降ろしました。_φ(・_・

2. 町工場の社長さまに拾ってもらった

そんな訳で起業はしましたが、起業して
しばらくは利益など当然でるはずもなく。

けっこう経済的に苦しい日々が続きました。

そうこうするうちに、下町のある中小企業さま
(町工場さまですね)の業務支援を1年間ほど
やらせて頂きました。

その会社とお付き合いさせて頂く事の始まりは
補助金申請書の作成依頼でした。

どうしても欲しい工作機械がある。だが金が
ない。なので、国の補助金制度を利用したい。
…と、こんな感じです。

という事で、私が補助金の申請書を書いて応募
したところ、申請が採択されてお金も貰え、
その会社が欲しがっていた機械も買えました。

そうしましたら、この会社の社長さまに気に入
られて業務支援、要は社長さまのサポート
業務をやらせてもらうことになったのです。

私は、もしこの会社の社長さまに拾って
もらわなかったら、メシも食えない状態まで
落ち込み、廃業せざるを得なかったかもしれ
ません。この御恩は一生忘れません。(^^)

3. そのとき、自分の中で何かが変わった

このように毎日忙しくその会社の業務支援を
していましたが、ある日社長さまが癌で倒れ、
その後しばらくして亡くなられたのです。

社長さまが入院している間は金銭的な仕事も
任されていたので、社長さまが亡くなった
後も経営代行という形でしばらくこの会社を
運営していました。

しかし、毎月の売上や支払、借入金の返済額
なども大体分かっていたので、会社が厳しい
状況にあることも理解していました。

また、社長の奥さまも新社長に就任して会社を
継続する意思もなく、借金もかなりの額があり
もはや債務不履行の状態でした。

結局、顧問税理士さんと相談して、会社を
たたむ、要は倒産にもっていこうとの話になり
ました。

社長のご家族や従業員の方がたの気持ちを
察すると無念の一言に尽きます。

本当につらかったです。

そして、このような状況、このような環境に
身を置いているそのときに、私の中で何かが
変わったのです。。。

「やってやる…。」私は固く決意しました。

もし同じように困っている中小企業・小規模
事業者・町工場の会社があったら、

世の中の出来事や流行をいち早く紹介して仕事
のヒントにしてもらえるよう、そしてお客さま
の会社が存続できるよう貢献する事業を立ち
上げよう…と決めたのです。

4. 町工場の社長さまを応援したい

これは一概には言えないかもしれませんが、
町工場の社長さまは肝心な時に孤独です。

毎日の責任を一人で背負い込み、何かを決断
するときはいつも一人で判断し、毎月訪れる
「月末の不安」から逃れられずにいます。

ある町工場の社長さまから

「(借金があるが故に)仕事をやり続けるか、
自殺するかのどちらかだ」

と聞かされたことがあります。(-_-)/~~~

私は、そんな町工場の社長さまをサポート
したいと心から思っています。

会社経営のためにも、社長さまご自身の
健康のためにも何かお役に立ちたいと考えて
います。

そして町工場の社長さまに限らず、
中小企業さまや小規模事業者さまのお役に
立てるよう、このブログから有益な情報を
どんどん発信していきます。

皆さま、今後ともどうぞよろしくお願い
します。( ◠‿◠ )

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