町工場さまへ!ホームページの現状、その効果と制作費用を教えます!

毎々当ブログを訪問してくださり、誠にありがとうございます。

わたくし、イーダと申します。

いきなりですが,,,先日私のお客さまとこんな会話をしました。

お客さま:
イーダさん、うちもホームページを立ち上げようと思って、業者にこちらの要望を話したうえで見積を頼んだら、110万円だって。

これって高いの?安いの?こんなもんなの?

イーダ :
社長!ひどいですね!弊社もホームページの制作はやりますから、ぜひ相見積を!

しかし、うーん、110万円ですか…。

今回は私のお客さまがホームページを立ち上げようと決めたこと。

これを体験談として、町工場さまがホームページを持ったときのその効果や、

ホームページを制作する費用について、お話しさせて頂きます。

これからホームページを立ち上げようと考えている町工場さまがいらっしゃいましたら、大いに参考にしてください。

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1. 町工場さまが知りたいホームページの現状

先ずは現在のホームページについて簡単にお話しさせてください。

現在は、その多くがWordPress(ワードプレス)というテンプレートを用いてホームページを制作しているのではないでしょうか?

以前は、ホームページを制作するための記述言語であるhtmlやCSSを、「タグ」という命令文をチクチクと手入力して構築していました。

しかし、今はこのようなWordPressをはじめとする、

必要な専門的知識がなくてもホームページやコンテンツを制作・管理・更新できるシステムがあるのです。

ですから、皆さまでも少し勉強すれば作れちゃうんです。

しかし、やはりそこは素人とプロの差と言いますか、見た目や出来栄えが全然違ってきます。

「見た目は関係ないよ!
要は、うちのホームページを訪れた人が、知りたい情報を簡単に素早く手に入れることができればいいんじゃないの?!」

おっしゃるとおりです…。

しかし、人間は理屈と同じくらいに、感情でも行動を起こします。

綺麗でスッキリしたトップページを持つホームページと、そうでないホームページを見比べた場合、人はどちらをじっくりと見るかですね。

出典元  https://www.google.com/

2. 町工場さまが知りたいホームページの効果

既に自社のホームページを持っている町工場の社長さまに聞いてみますと、

ホームページを最初に立ち上げた時は確かに仕事の依頼や引き合いが増えたが、

次第にそれも減少して、現在は平行線をたどっているとのことです。

しかし、ホームページを持つ前と比べると、明らかに問い合わせ件数は増えたと言っていました。

このお客さまは、自社に営業マンがいないので、その代わりとしてホームページを立ち上げたのですが、

期待していたほどの効果は得られていないようです。

このように、多くの会社はホームページに多大な期待をしてしまいます。

まだホームページを自社で立ち上げていない会社は、

「ホームページを立ち上げればどんどん引き合いの電話が鳴って、顧客も売上も増えるだろう。さあ、大変だ。」

…と、考えてしまいます。

これは大きな間違いです。

今のネット社会において、ホームページだけで新規顧客の獲得や売上の向上はかなり難しいと思います。

特に、最初にホームページを立ち上げてから何も内容を更新しないでほったらかしなのは、

非常に問題です!

例えば、ホームページにブログの機能を付けて、検索者や読者にとって有益な情報を定期的に発信したり、

FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSも併せて活用することが大切だと思います。

3. 町工場さまが知りたいホームページの費用

続いて、ホームページの制作費用についてお話しさせてください。

費用はもう「ピンからキリまで」です。

一般的にフリーランスやそれより少し規模の大きい事業者ですと20〜30万円ぐらい。

また、ホームページ制作会社に依頼すると100〜150万円ぐらいだそうです。

この記事の冒頭、お客さまとの会話でホームページの制作費用が110万円と記しましたが、今はそれくらいするのですね。

しかし、です!

私はお客さまの依頼でホームページも制作することがありますが、本当に110万円も支払うんですか?…と、問いたいです。

そこで、こうしたらもっと金額を抑えられる…と、いうやり方がありますので、それを以下のとおりお教えします。

ですが、これには自分なりに勉強して、少しホームページに関する知識を持つ必要がありますので、ご承知ください。

(1)Webサーバーは自分で契約する

ホームページを制作してそれをインターネット上に公開するには、

レンタルサーバー会社と契約する必要がありますが、それは自分でやりましましょう。

(2)ホームページの更新作業は自分でやる

ホームページを公開した後も、必要に応じて文章や内容を変更することが必ずあります。

また、WordPressの最新バージョンへの更新とか、WordPressで使われるアプリケーションの更新などもありますが、

これらは全て自分でやるようにしましょう。

(3)SEO対策は自分でやる

ある人があなたの仕事に関係する事柄をインターネット上で検索したとき、

あなたのホームページを1ページ目のなるべく上位に表示させたいわけです。

このような対策をSEO対策と言いますが、これも自分で恒常的にやるようにしましょう。

ホームページの初期制作費用にはSEO対策を含める形にして、初回だけ制作会社にやってもらい、

それ以降は自分で勉強しながらチクチクとやっていくのがオススメです。

そして!

ホームページ制作の見積を取るときは、こちらの予算を示すと共に、上記の3つを伝えましょう。

私でしたら、上記の3つを渋るような制作会社ならパス。

それに対して、こちらの要望にもかなり融通を効かせてくれる制作会社なら、

予算に見合った綺麗で機能的なホームページが期待できると思います。

出典元  https://www.google.com/

※ ホームページだけでなく、町工場さまにとって大事な『銀行との取引』に関する記事もあります。ぜひご覧ください!

4. 最後に 〜まとめ〜

如何でしたでしょうか?

本記事の前半でもお話しさせて頂いたとおり、

現在のネット社会において、新規顧客を集めたり売上を上げるにはホームページだけでは不十分です。

これに加えて、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSも有効に活用する必要があると思います。

さらに言えば、メディアを使うことができれば最強です。

既にホームページを持っているが、イマイチ売上に結びついていない町工場さま、

または、これからホームページを持とうと考えている町工場さまは、本記事を少しでも参考にして頂けたら幸いです。

今回も最後までお読み頂き、誠に、誠に、ありがとうございました!

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